共通の悩み / 写真

活動の写真を撮るときのポイント

高価なカメラより、何を伝える写真なのかを先に決めることが大切です。活動する人、場所、道具、関係性が分かる写真を、明るく自然に残しましょう。

QUICK ANSWER

この記事の結論

  • 撮る人が窓を背にすると、顔と手元へ自然光を当てやすくなります。
  • 全体・関係・手元の三つの距離と、横・縦の両方を残します。
  • 撮影の許可と、公式サイトやSNSへ掲載する許可は分けて確認します。

窓の近くで、顔と手元に光を向ける

室内では窓を背にして撮ると、人物の顔が暗くなります。撮る人が窓を背にし、被写体が窓の方を向く配置にすると、柔らかい光が入りやすくなります。

天井照明だけで暗い場合は、無理に明るく加工するより撮影位置を変えます。強い逆光や色の違う照明が混ざる場所も避けましょう。

全体・中間・手元の三種類を撮る

会場全体が分かる引きの写真、二人や小さなグループの関係が分かる写真、手元や道具の細部が分かる写真を一枚ずつ押さえます。同じ距離の写真だけより、ページにリズムが生まれます。

ウェブサイトの横長枠と、SNSの縦長枠の両方で使えるよう、同じ場面を横位置と縦位置で撮っておくと後から困りません。

片づけすぎず、見せたくないものだけ外す

整いすぎた空間は実際の活動とかけ離れて見えます。生活感や道具は残し、個人情報、飲みかけの容器、目立つコード、関係のない荷物だけを画面の外へ移します。

子どもや参加者が写る場合は、掲載先と期間を説明して許可を取ります。名札、住所、車のナンバー、学校名などが写り込んでいないかも確認しましょう。

READY TO USE

10分でそろえる撮影リスト

一つの活動で次の六枚を押さえます。連写するより、一枚ごとに役割を変える方が使える写真が増えます。

  1. 場所入口または会場全体。初めて来る人の目線で一枚。
  2. 活動全体誰が何をしているか分かる横位置を一枚。
  3. 関係教える、話す、協力するなど、人の関係が分かる一枚。
  4. 手元道具、作品、動作が伝わる近い一枚。
  5. 表情または後ろ姿掲載許可に合わせ、活動への集中が伝わる一枚。
  6. 縦位置SNSやスマートフォン向けに、同じ場面を縦でも一枚。

COMMON MISTAKES

よくある失敗と、直し方

01

窓を背景にする

外は明るく人物は暗くなります。撮る人の背中側に窓が来る位置を試します。

02

デジタルズームを使う

画質が落ちるため、危険がなければ自分が一歩近づきます。

03

集合写真だけで終える

顔を並べる写真に加え、活動中の関係と手元を残すと内容が伝わります。

公開・運用前のチェックリスト

  • レンズを拭いた
  • 顔と手元に自然光が当たっている
  • 全体・中間・手元を撮った
  • 横位置と縦位置を撮った
  • 個人情報の写り込みと掲載許可を確認した

写真でよくある質問

スマートフォンでも十分ですか?

十分です。レンズを拭き、明るい場所で、デジタルズームを使わず一歩近づくと画質を保ちやすくなります。

顔を出せない人が多い場合はどうしますか?

後ろ姿、手元、道具、会場全体などでも活動は伝えられます。顔を隠す加工を前提にせず、撮り方を先に工夫します。